ダークナイトライジングひとり反省会(ネタバレ)
ノーランシリーズの「バットマン」としてはイマイチだと思いますが、勧善懲悪ものとしては楽しめました。それだけに何か言いたくなる映画だったな、と。以下は適当に感想です。ご意見無用。
良かった
良くなかった
- ベイン
- あんまり強そうじゃなかった(この敏捷性と破壊力?)。アクションが腰の悪い人みたいだった。
- 負けて半べそだった。キャノン砲でやられる最後も×。
- 演説のシーンも、だから何が言いたいんだよ的な。
- 全盛期のMr.Tを起用するべきだった。
- ミランダ・テイト
- 美人なのかなあ。やたらラブリーだと言われてたけど。
- お前なら多分俺でも勝てるわ。
- 息絶えるところは出来の悪いコントみたいだったなあ。
- オキュパイ・ウォールストリートみたいな小話
- そんなもん要りません。
- ジョン・ブレイク
- 活躍しすぎ。「誰でもヒーローになれる」というメッセージがくどくなった。
- 編集
- 時間の都合、話の都合で編集しましたといった箇所が散見された。ゴードンの病室の窓ガラスを割らずどうやってバットマンは病室に入ったんだろうね。
ブルース・ウェインの破産、リーアム・ニーソン、ギプス、についてなど他にも言いたいことは色々あるんだけどやっぱり良くなかったところの方が多くなりますな。時間をかけた割には設定/脚本がちょっと、というのが一番大きい気がします。それとも脚本に目がいってしまうようなアクションシーンの力の無さが悪いのか。
時間があるときにもう1回ビギンズから観てみよう。